2019/02/04 22:16

内野隆文は、サラリーマン兼業の画家。

ネクタイを締め、満員電車に揺られ、

朝から晩までデスクに向かう日々の傍らで、

絵を描いている。



美術を学んだことはなく、独学。

2016年に制作を始め、

翌年には初個展を開催。

時間のないサラリーマンながら、

今後も年に100点程度を制作し、

何とか発表の機会を作っていきたいと言う。



日々の消耗やストレスを糧に生まれた彼の作品が、

同じく消耗し、不安やストレスを抱えた誰かの心を

ほんの少し癒し、元気づけるものであってほしいと願う。